FIELD NOTES FOR SOLO ACCOUNTANTS

ひとり経理ノート

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減価償却の基本チェックリスト

時間がない現場向けに、まずは「最低ライン」から。上から順に進めます。

最低ライン(必須4点)

  • 対象判定:10万円以上・1年以上使用・事業用か
  • 種類を決めて耐用年数を確認(国税庁の表)
  • 自社の方法に合わせる:資産区分ごとの届出どおり(定額/定率)
  • 期中取得は月割り反映(使用開始月ベース)

優先順位

  • 上の4点 → 特例(10・20・30万円)の可否 → 中古資産の取扱い → 税理士確認フラグ付け

代替(時間がないとき)

  • 会計ソフトに固定資産登録し、自動償却に任せる。中古・建物附属設備など迷うものは「要確認」タグのみ先行でOK

免除条件(チェックを省ける場面)

  • 10万円未満はチェック不要(即経費)
  • 年内の30万円特例枠が残っていて対象なら「特例で処理」とし、月割り・方法チェックを省略(要件は公式情報で確認)
  • 10–20万円を一括償却にする場合、耐用年数の調査は省略(3年均等)

注意喚起ポイント

  • 償却方法は区分ごとの届出で固定。個別資産ごとに都度選ばない
  • 率の拾い方:定額法は「1÷耐用年数」、定率法は国税庁の償却率表またはソフトの自動設定
  • 中古資産は年数短縮ルールあり。ソフトの「中古資産」設定と税理士確認へ
  • 仕訳は原則「減価償却累計額」(間接法)で統一。ソフト出力に合わせる

この内容は記事「減価償却の基本|定額法・定率法と耐用年数の調べ方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ